HIROSHI@SITE
HOMEDISEASE>アレルギー発症→治癒
アレルギー発症→治癒

ついこの間,、アレルギーを発症し、それをわずか一日で治すという得難い経験をしたので、これはぜひとも、と思い、重たい筆を取りました。

ある朝。
足の異様なかゆみで目を覚ました。
半覚醒状態のうちから、足で片方の足の甲をゴシゴシ引っかいては足を違えるということを繰り返し、とうとう我慢できなくなってガバと起き、両手で両足の甲を思いっきりかきむしった。
そのうちに手も痒くなる。
ひとしきり手もかきむしる。
完全に起き出してからも、あちこちが痒くてかきむしる状態が続いた。
当初、手足から始まったかゆみも、だんだんと体の中心へと向かっていく。
気がつくと、体中を引っかき回していた。
アレルギーに苦しんでいた母が「それはアレルギーじゃないの。」というが、アレルギーになる覚えのない私がなるはずがないと、その時は否定していた。

原因を考える。
かゆみが、露出している手足から始まったことで、猫についてきたノミか、あるいはダニを疑う。
しかし、かきむしった部位を見ても、ノミによるもののような噛み傷は見られなかった。
多少赤く盛りあがった部位があるかという感じだったので、ダニを疑った。
早速部屋に掃除機をかけ、ダニを駆除し、繁殖を抑えるとともに、万年床状態となっていた布団を上げて、ダニが出ていくようにした。
その夜の寝つきはよかった。



翌朝。
やはり痒い。
が、手足でなく、腰にかゆみが集中していた。
ズボンやパンツのゴム部分が当たる部分が異常に痒く、爪を立ててかきむしった。
さらに、その周囲にかゆみが広がる。
ひとしきり、満足するまでかきむしった後、患部を見てみる。
その部分が真っ赤になり、かきむしったところはミミズ腫れになっている。
通常引っかいた程度ではならないような、醜いミミズ腫れ。
まごうかたなきアレルギーの証。
目の前が暗くなった。
玄米食べてる私がなぜ・・・。
しかし、現実に起こっていることは受け入れざるを得ない。
要するに、玄米を食べ、肉をあまり摂らない生活をしていても、どこかでアレルギー物質を摂取しているからアレルギー症状が出ることになるので、まずは、アレルゲン(アレルギー反応のもと)が何であるかを突き止めないとならない。

その日一日、ひたすら考えた。

まず、シロアリ駆除の薬剤が挙げられた。
正確には、化学物質過敏症になるのかもしれないが、身体メカニズムの擾乱という観点から見れば、アレルギーも化学物質過敏症も根は同じ。
この薬剤、かなり強烈で、薬剤の散布から2年を経た今でも、ゴキブリやムカデといった、耐性の強い虫がバタバタ死んでいるのを見かけるぐらいだ。
この薬剤の影響は無視できないと考えられた。
しかし、これを避けることはできない。
すでに散布された薬剤を無害化することは不可能だし、散布後、その濃度は希薄化していくわけだから、散布から2年を経た今、発症するのはタイミングとしては不自然だと思われた。
結論としては、この薬剤はアレルギー耐性のレベルを下げる(あるいはアレルギー発症のリスクを上げる)のには関与していても、決定的なトリガーとなった要因ではないということ。

他にないかと考える。
あった。
砂糖だ。
コンピュータに一日10時間以上も向かうようになって以来、ココアやコーヒーにたっぷり砂糖を入れて飲む習慣がついていた。
それも、この一年以内のことだ。
それならば、アレルギーのトリガーとしてタイミング的にも納得がいく。
砂糖がアレルゲンになるというと、納得がいかない向きもあるかもしれない。
しかし、マクロビオティックの観点からは、砂糖は忌むべき物質であるといわれている。
砂糖は一時的に大きなエネルギーを提供するが、そのエネルギーをすぐに消費し終わると、後は老廃物の塊となってしまう。
しかも、繊維質など、排泄を補助する物質を伴わないため、排泄には長い時間を要する。
その間、体内に長時間、老廃物を貯め込むことになる。
老廃物=生体メカニズムの擾乱物質であるので、これもアレルゲンと考えられる。
だから、今回のアレルギー発症の原因物質は砂糖だと思われた。

アレルギーと砂糖、天秤に図れば答えは明らか。
早速、砂糖を絶つことにした。
これまで、テクノストレスの解消を砂糖に依存してきたような状態だったので、難しいかと思っていたが、わりとすんなり砂糖断ちはできた。
といっても、料理に使う砂糖は通常通り。
コーヒーやココアに使っていた砂糖をやめただけだ。
それでも効果はてきめん。
その日からかゆみが出ることはなくなった。
やはり、砂糖がアレルゲンだったのだ。

それ以来、砂糖はやめている。
今のところ、かゆみが出ることはない。
この数ヶ月間、アレルギーに苦しんでいる母にそのことを話し、料理に使う以外の砂糖の摂取をやめるように勧めた。
しかし、母親は嫌そうだ。
どうしても砂糖は絶てないらしい。
高価な薬を飲むよりも、砂糖を絶つ方が安上がりで早いはずなのだが、母親は砂糖をやめられないらしい。

嗜好性、常習性という面で、砂糖は麻薬に匹敵する誘引力を持つ。
今回の一件で、毒性も麻薬に等しいことがわかった。
アレルギーに苦しんでいる人は試してみることを勧める。


(18.12.20)


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