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| ○ メニューブックは定期的に更新。 |
メニューブックについての考え方はいろいろあるでしょうが、私は積極的に更新して気分転換を図りました。 焼き鳥という業態を踏まえて客の来店頻度を考え、来店客のグループを、週に1回から二週間に1回のグループ、月に1回から二ヶ月に1回のグループ、それ以下のグループ、と3つに分けて考えました。 メニューブックの更新は、このうち、第2のグループをターゲティングして考えました。 焼鳥という業態の性格上、メニュー自体を頻繁に変えるわけにもいかないので、メニューブックを煩雑にならない程度の頻度で更新し、お客様に目新しさを感じていただこうとしたのです。 ちなみに第1のグループは、店の熱烈なファンであり、変わらぬサービスを提供し続ける限り、ほぼ同様の頻度で来店してもらえると期待されました。 第3のグループは、他にひいきの店があるか、あるいは、外食の頻度が低いと想定し、こちらに対しての訴求はメニューの充実などで対応するほうが、より効果的であると考えました。 これに対し第2のグループは、それほど熱烈ではないけれど、外食する店のローテーションに組み入れていて、定期的に来店する層であり、この層に対して刺激を与えることにより、来店頻度を上げようと考えたのです。 さて、メニューブックですが、その当時の店舗ではA4サイズ一枚で、表裏両面印刷でやっており、片面にドリンク、片面にフードと分けられておりました。 またもイラストレータの出番です。 背景に季節を感じさせるイメージ画像を挿入し、字体も変えて印刷し、店に渡しました。 結果は上々。 お客様が喜んでいるという声が返ってきました。 それに気をよくし、2ヶ月に1度程度の頻度で各店舗のメニューを更新するようにしました。 背景画像はそのうちに、店内風景や食材を中心としたものに落ち着きましたが、フィルタリング処理を行ったりして新味を出すように心がけていました。 しかしながら、スタッフのほうがそれに夢中になってしまい、2ヶ月に1回の頻度がだんだんと短くなっていってしまったのは誤算といいましょうか。 また、売上のなかなか上がらなかった店舗では、スタッフからアイディアが出て、A3三つ折りスタイルのメニューを投入することになりました。 その店独自のメニューが多く、他店舗と同じサイズでは収まりきらなかったことが大きな理由でしたが、スペースが広くなったために、雑多なメニューを見やすく整理することが出来、焼き鳥店のものとしてはスマートなものになりました。 メニューブックを更新しこともあり、なかなか上がらなかった売上は序々に伸び、他の2店舗に遜色ないレベルまでになりました。 たかがメニューブックですが、ちょっと工夫することで大きな効果を与え得るものになると、私は実感しました。 マネージメントトップページ 飲食ビジネスノウハウ集 |
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