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ジュセリーノ 未来予知ノート

9・11テロを予言したことで一躍有名になったブラジルの予言者、ジュセリーノ。

新潟中越沖地震についても、3日のズレはあるが、ほぼ予知に成功しているといえる。
ただ一方で、9・11についてはすでに陰謀説が広く流布され、中越沖地震についても、地震発生前に一部で不自然な株取引があったことが指摘されている。
他にも傍証はあるが、要は、ジュセリーノはアチラ側が用意したプロパガンダという指摘もあるのだ。
地震については、人工的に地震を起こす技術があるらしい。
阪神淡路大震災も、二つの地震の存在が指摘されたり、自然地震と人工地震が同時に発生したとしていたり、謎があったりする。

そのジュセリーノの予言をまとめた本書。
読むと、だんだんと気が滅入ってくるかもしれない。
何しろ、災害と疫病などの災厄のオンパレード。
いつ頃、どこで何があるかということをまとめてくれているので、それについては目を通しておくのもいいかもしれない。
あとはQ&Aとか、過去の予知の成功事例とか。

日本については、2008年9月13日の東海地震M8.6(起きなければ中国臨海部で巨大地震)と2009年の大阪・神戸地震M8.9がかなり脅威である。
いずれも日本経済を破壊するインパクトがあるからだ。
とりわけ後者は死者数十万人としているほど、甚大災害になると予言している。
2010年には5.14(M7.7)と9.15(M8.4)に東京で地震があるとしている。
後者は死者数万人と。

ジュセリーノのコメントを見てみると、この人自身には悪意は感じられない。
なので、意図的に悪い予知をしているというのではなさそうではある。

9・11以降は彼の予知の精度はかなり落ちているという意見もある。
なので、それほど心配する必要もないかもしれないが、こういう可能性もあるという捉え方をしておいても悪くはないかもしれない。

本とこれまでの実績、そしてネットを中心とした彼の予言に対する批評などを総合して考えると、彼の予言のソース、つまりどのレベルへのアクセスかと考えると、それほど高いレベルからのアクセスではないように思われる。

「預言」と書けるほどの高いレベルからの啓示ではないようである。
従って、私は「当たるも八卦」よりは少々高めに捉えるぐらいの認識である。
巷のキョーソ様なんかよりは当たるだろうけど。
ただ、注意しなければならないのは意図的に起こされるものについてである。
これについてはかなり当てることが出来るように思う。
決して彼がグルという意味ではない。
低いレベルのものは当てやすいというだけのことである。
そのようなものに対する備えの一環として、この本を読むというのなら、買った価値も出るだろうと思う。
2012年以後のこの本の予言は当たらない可能性が極めて高いことも付け加えておく。
いうまでもなく、アセンションにより、これまでの文明の延長で物事を考えることができなくなるからである。
その文明の中での予言は、だから当たる可能性が極めて低いと思う。

(20.05.14)
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