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金色の光

当時、私は小規模な飲食チェーン店のマネージャーとして就職し、てんてこ舞いの日々を送っていました。 
面接時に社長が取り繕って話した内容とは大違いの、赤字体質を改めるのに悪戦苦闘していました。

中に入ってみて驚いたのが収益性の悪さです。 
原価率35%前後。 
焼き鳥店としては非常に悪い数字だと考えていました。 
有名チェーンならば20%台前半に抑えているところです。 
 
次に売上の低落傾向。 
複数店舗を構えた3年前から、店舗が近接していたことによるカニバリ(共食い;近接した店舗同士が客と売上を食い合うこと)の影響もあり、 店舗当たりの売上は年とともに漸減していました。 
そして社員の士気の低さ。 
目が死んでいるスタッフの多さに驚きました。
 
そして、収益性はというと、月商1200万に対し、損益が−50万というところで、年300万ほどの赤字を出していました。 
面接時に社長が言った、もう一つよろしくない、どころではなく、全然よろしくない状況です。 
しかもこれは経理担当、前任のマネージャーの給与を入れてない数字でした。 
それらを入れれば、年1000万は軽く赤字を垂れ流していたという、恐ろしい状況でした。 
また、私の就任により、マネージャー職を降ろされた人間が私についてのネガティブインフォメーションというか、ディスインフォメーション、つまり、あることないこと悪口を垂れ流してくれるという妨害にも遭い、先行きはなかなかに前途多難なものと思われました。
 
売上の向上に苦心する私に、別項で紹介したCさんが、「喜楽の会」に行ってはどうかと勧めてくれました。 
「喜楽の会」については以前にもCさんから聞いていました。 
しかし、そのときは半ば聞き流していた状態で、すごいところがある、ぐらいの認識でした。 
売上の向上策をどうしようかと悩んでいたときに、再度「喜楽の会」のことを聞き、行ってみようという気になったというのは時宜を得たということかもしれません。 
次回の開催日に行くことを決めました。 
Cさんは「喜楽の会」について書かれた記事の載っているミニコミ紙をくれ、そこにあった写真で初めて主催者、川口喜三郎氏と対面しました。 
柔らかい顔立ちをした50がらみの人で、よい印象を持ちました。 
この人が話をするとき、神様達が話を聞こうと会場に居並ぶといいます。 
どんなにすごい人なのか、期待がいや増します。

当日。 
Cさんは所用で来れないということで、私一人で会場に向かいました。 
受付をし、所定の用紙に記入の後、初回会費一万円を支払います。 
ここのシステムは変わっていて、初回会費は一万円、2回目以降は500円ということです。 
参加人数と会場やスタッフの経費などを考えると、採算が合うのだろうかといらぬ心配をしそうになりました。 
会費を支払うと川口喜三郎氏のサインが入ったカードを2枚くれました。 
これは入会時と、新会員を勧誘したときにもらえるものです。 
このカードに川口氏がパワーを込めているということで、後述する方法に従って自分のパワーを上げると、いろいろな現象が起こるといい、それがこの会のセールスポイントでした。 
ちなみに入会は、既存会員の紹介がないと不可能であることを付記しておきます。

セミナーが始まります。 
スタッフの紹介を受けて入ってきた川口氏は小柄だけれどもバランスのいい感じの人でした。 
マイクに向かいます。 
なにを喋るのだろうかと固唾を飲みました。 
出てきたのは・・・・ダジャレのオンパレードでした。 
Cさんから予め聞いていたこととはいえ、力が抜けました。 
1個2個のダジャレなら寒いですが、機関銃のごとく連発なので、けっこう笑えます。 
会場は盛り上がります。 
会場が笑いにほぐれたところで、徐に本題に入っていきました。 

 「たらいの水は押し切れ」

この一言が珠玉の一言です。 
たらいの水は向こう側に押し切らないと帰ってこない。 
相手のことを想い切る。 
自分の利益を考えるのでなく、相手のことを一心に想うことによって、それが廻り回って自分に帰ってくるというのです。 
この言葉には感じ入りました。 
この一言を会場に集った人々に浸透させるために、ずっとダジャレ大会をやっていたのではないかとさえ思いました。
生命を永遠にとどめること以外はなんでも可能である、事故に遭っても、体や車がすり抜けて無傷で助かる、ガソリンが全然減らない、電気、ガス、水道代が安くなる、かからなくなるなど、ものすごいことをごく普通にいい、その体験者が、効果の大小はあれど、ぞろぞろ出てくる、など、驚きでした。 
氏のパワーは22次元!(23だったかも?)から降りてくるのだといいます。 
眉唾に感じるかもしれませんが、霊界の階梯を次元に置き換えたら、そんな無茶苦茶なパワーを送ってこれる次元はそれぐらいになるのではないだろうかと考えて、私は納得しました。 
 


新入会者が順に当てられ、実現したいことを聞かれていきます。 
私の番が来ました。 
立ち上がって、川口先生と話をします。 
と、そのとき、先生の傍らに金色の人が現れたのです! 
明るい感じの金色に染まった、シルエットが。 
さらに、その反対側には銀色の人の輪郭。 
応答をしながら、ただただ、驚くばかりでした。
 
次に、新入会者が前に呼ばれ、骨格の矯正をしてもらえることになりました。 
何と、先生は「元に戻る。」というだけです。 
それだけで戻るというのです。 
実演に入ります。 
一人が呼ばれ、うつ伏せになりました。 
先生が両足を合わせます。 
片側の脚が数cm長いのがわかりました。 
先生が離れ、「元に戻る。」と宣します。 
再び、足を合わせると、今度はピタリ。 
何人やっても同じです。 
けれど、言い方があって、「元に戻れ」とか、「元に戻りなさい」ではダメなのです。 
これも先生が実際にやって見せていました。 
命令ではなく、当たり前に起こったこととしていうことにキモがあるように感じました。 
私も治してもらいました。 
さらに、新入会者が「元に戻る」といっても戻りました。 
あまりに常識を崩されると、人は笑うしかないということを知ります。
ここまで来ると、ダジャレがなくても笑っちゃう自分がいました。 
ただし、骨格の矯正には、川口先生のサインカードを10枚以上束ねて持たないといけません。 
カード無しではダメでした。 
カードが10枚以下の場合は、逆に自分の体を壊すので止めるようにといわれました。 
すごいカードです。 
 
何番目かに、足が不自由で、車椅子に乗った男性が前に出て来ました。 
車椅子を降り、杖にすがって、ひどいびっこを引きながら出て来ました。 
さすがにこの人はどうかと思いましたが、川口先生は余裕綽々です。 
例によって「元に戻る」です。 
それだけで、「歩いてご覧。」といいます。 
私も間近で見ていて、なぜかはわからないけれども、”この人、もう治ってる”と思いました。 
というか、なぜかわかったんです。 
男性は「無理だ、無理だ。」と繰り返してそのまま引き下がりました。 
でも、すでに杖無しです。(^。^) 
ホントに治ってるんですね。 
前の状態ならば、杖無しならば一歩も歩けずにひっくり返っていたはずですから。 
治ってるのがわからないのは本人だけ、という、なんとも奇妙な光景を見せられました。

さらに、エネルギー強化の方法を教わります。 
サインカードを両手に持ち、サインが自分の体のほうを向くようにして、男子は機関車のように、女子は機関車の逆回転のように、大きく手を回します。 
それを2分間以上やるようにということです。 会場内の全員が実演します。 
これまでにものすごいことを現実に見せられていますからみな真剣です。 
私も真剣にやりました。
 
もちろん、帰ってからも必死にやりました。(^。^) 
そのうち仕事と市場調査(他店の研究、平たく言えば、他所の店で飲む)の忙しさにかまけて止めてしまいましたが。(~_~;)

最後に、特別入気というのがありました。 
川口先生からパワーを入れて頂ける、というものでした。 
その際は目をつぶるように言われていました。 
入気が始まります。 
目を閉じるように言われました。 
しかし、私は途中、目を開けて川口先生のほうを見ました。 
すると、川口先生の傍らに、先生の3倍ぐらいある金色の人が立っていて、目の辺りから金色の光線を会場にあまねく注いでいるではないですか! 
私は驚いて、慌てて目をつぶりました。 
 
不信心者の私は、神様が居並ぶのは見えませんでしたが、代わりにすごいのを見てしまったんだと思います。 
川口先生は確かに大超能力者だと思いました。
横に現れる金色の人。
金色のビームを放つ金色の人。
散々、超常現象を体験してきた私も、こんなの、見たことはありません。

その会場で、私は担当する飲食店の売上が上がるように祈りました。 
すると、翌月の売上がすごいことになりました。 
2店舗で前年比100万円増、1店舗で50万円増です。 
各店舗月商400〜500万円規模なので、すごい売上増です。 
この売上増はずっと続きました。 
もちろん、自分たちも努力をしました。 
詳細は別項に記しますが、決して神頼みばかりではありません。 
ですが、川口先生の力がなかったら、果たしてここまでの数字が出せたかどうかわかりません。


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「喜楽の会」は、その後も何度か行きました。 
そのたびに新しい発見、気付きをして帰ってくることが多く、私はこの会があるということを、とてもありがたく思っています。

フラフラ病になって実家に帰った後、再度「喜楽の会」に参加しました。 
このときは、最後の特別入気の代わりに特特入気というのをやってもらいました。 
手の甲を合わせて先生に差し出し、希望をいうと、先生が手のひらに手のひらを重ね、入気してくれるというものです。 
私は「病気が治る」とお願いしました。 
「はい。」という声と同時に先生が手のひらを重ねると、次の瞬間、背筋に強烈なエネルギーのようなものが走りました。 
この先生のすごいエネルギーを改めて実感した一瞬です。 
でも、その夜には戻っちゃいました。 
私の修行が足らないんでしょう。(T_T)

なお、喜楽の会にホームページができています。
アドレスは、
http://kiraku68.net/sc.html
です。
悩み事を抱えた方は、まずはこちらに行かれてはいかがでしょうか。
エネルギーを受けられることもさることながら、意識が変わり、生き方が変わることで、暗転から明転へと人生が変わると思います。

もう一つ、付け加えておきますが、自分の利益だけを考える人は、喜楽の会に参加しても得るものは少ないと思います。
「たらいの水は押し切れ」 
この一言の意味をわかり、実践できる人には大きな祝福があることと思います。
next-Xの項でも触れているように、物質万能主義、金銭至上主義は終わりを告げようとしています。
2012年を超えた次の世には何が必要か。
他者への思いやり、他者との共生がキーワードになると個人的には思っています。
川口先生は、次の世へ人々を少しでもつれていくために降りてきた存在の一人だと思います。
喜楽の会に参加される方は、この言葉に思いをいたしてほしいと思います。


(18.04.23)
(19.10.02 最終更新)



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