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竹内文書

30代に入り、出会いと別れを経験し、心霊現象が頻発するなど、環境の激変経験する中、いつしか、私は中学時代以降離れていた精神世界に再度惹かれるようになりました。
 
A氏の死後、起業の夢をあきらめ、再度就職していた私は、その職場での拘束時間が短かったこともあり、有り余る時間を利用して図書館から借り出した本を乱読していました。 
専らアクション小説か、戦国時代を描いた歴史小説が中心でしたが、それらの本を読み尽くしたとき、ふと思いついて宗教関係のコーナーへと歩を進めました。
目当ての高橋佳子さんの著作はなく、代わりに目に留まったのは竹内文書について書かれた本でした。 
かねてから、竹内文書の名前だけは聞いたことがありました。 
そして、それについて紹介する内容の本を実家で目にしたこともあり、関心だけはありました。 
精神世界を探求していくと、どうも、日本という国にはなにかあるのではないかと思うときがままあり、また、祖父の信仰していた古神道に多少の興味もあったため、読んでみようという気になり、その本を借り出しました。

まず、目に飛び込んできたのは、地球の年齢が、夙に知られているような数十億年というスパンではなく、数千億年というべきスパンであることです。 
そして、
・遥か遠い昔から天皇による世界統治が行われていたこと。 
・古代の天皇は異常に長命で、時に数億歳という寿命を誇っていたこと。 
・ピラミッドは世界各地にあるが、日本にもあり、各国のものが人工的に作った構造物であるのに対し、日本のものは自然界にあるもの、つまり、三角形に尖った山の頂を利用して作られていたこと。 
 広島県の庄内にあるものが最初の発見で、以後、続々と見つかっていること。
・天孫降臨は古代、何度も行われ、まさに、記紀の記述のような形で地球が作られていったこと。
 最初の降臨地は飛騨高山の位山であること。 
天皇の即位の際の儀式には、この位山のイチイの木が使われるということ。
・人類は神によって作られ、五色の色を持った人類、五色人として作られたこと。 
 日本人は、天皇を守る民として位置付けられていたこと。
・天皇が世界各地の統治者を任命し、一種の王権政治を行っていたこと。
・神の直系の子孫が天皇となり、今とは異なる動力によって移動する乗り物、天の浮船によって世界巡幸を行い、人民の声を聞き、統治者の任免を行っていたこと。
・その後、世界各地で人民が勝手に統治を始め、天皇による統治が破れていったこと。
・さらに世界の民は、天皇による統治の事実を葬るため、日本に迫り、天皇はやむなく、その歴史を隠し、記紀には偽りの歴史とでもいうべきものが外国人の圧力によって描かれていること。
・真実の歴史は、天皇の命により、ある人物が皇祖皇太神宮に託し、その神官が代々それを守り、時には命を落とすことさえあったこと。
などが描かれていました。 
単なる記載だけだと眉唾になるかもしれませんが、その信憑性を信じるに足る例証が、本文中には豊富に挙げられています。
 
五色人の名残は白人黒人、黄色人は言うまでもなく、赤人はインディオ、ネイティブアメリカンに見ることができ、今は混血によって見られなくなってしまったとされる青人も、ルーマニア人、ロシア人などにその名残を見ることができます。 
ロシア人や東欧系の人を見る時、白というよりも青みを帯びているように見えていたのは、この青人の血を色濃く残しているからなのだと、得心がいきました。
また、ネイティブインディアンの中でも、最もスピリチュアルな属性を持つとされるホピ族(wikiへのリンク)。
私達は神様の中に天穂日命(あめのほひのみこと)という名前を見ることができます(wikiへのリンク)。
この名前の相似を、単なる偶然とするか、世界に派遣された皇子達の名残と捉えるか。
天皇によって任命された世界各国の統治者には、世界の地域や都市の名前を冠したものが多数見られます。 
竹内文書が世に出たのは第二次大戦前の話です。 
当時の状況で、茨城の片田舎に住む人間が容易に知ることができないはずの、世界の地方都市に良く似た名前を見ることができます。 
 
天の浮船という乗り物は、UFOなどと同じような動力源によるものではないかと推測されています。
いろいろな形があることも記されています。 
その飛行場としては、日本国内では羽とか、羽根と名前のついたところが使われており、自然になじむような技術で飛行場が作られていたと描かれています。
つまり、見た目は普通の土地のようですが、地盤の強度が格段に高く、飛行機のようなものの離発着ができるだけの強度を持たせられるような技術。
土壌ににがりのようなものを混ぜて、強度を高めていたようだと、本では紹介されています。
そして、古代の空港であったことを窺わせる地名は各所に残っています。
例えば、羽田空港のある羽田。
これなど、古代も現代も空港として使われているという、わかりやすい例でしょう。
恐らくは空港造成工事も楽だったのではないかと思われます。
 
二部作になっていたその本の二冊目には、神が天皇として生まれ、天皇神として世界統治を担っていた古代の様子が描かれていました。 
国生み神話で名高い、イザナギ、イザナミの二神もイザナギ天皇、イザナミ皇后として名前が挙げられています。 
黄泉の国へイザナミ神が降りて行ったくだりは、海外から迎えたイザナミ神が、出身地へ帰る様子がそのように変化したものと描かれていました。 
そして、天照大神はスサノオ神、月読神とともに、その二神の子供として生まれ、現実に天皇神として世界統治も担っていたということです。 
スサノオ神のヤマタノオロチ退治伝説は、天皇統治を脅かす外敵との戦いを描いたものと推測されています。
 
地球の担当神は当初、国常立神という神様が担われていました。 
しかし、その厳しい統治に対して他の神々から不満の声が上がり、国常立神は引退し、代わりに天照大神が現在まで担ってきていましたが、緩やかに過ぎたために現在のような世になってしまい、再度、国常立神が登場しようとしているということです。 

私は、少なくとも、竹内文書に描かれた世界を真実の世界と受け止めました。 
直感と、それと、書中に挙げられた豊富な例証からです。 
私の世界観は180度転換しました。 
それまで、私の少年時代に日本に蔓延していた左翼主義の影響を少なからず受け、天皇家に対しては批判的だったのですが、その考えはきれいに消えました。 
神の子孫としての敬意を払っています。 
しかし、自分の保身のために大塔皇子を配下の者に捕らえさせ、足利尊氏に引き渡した後醍醐帝など、中世から近世にかけての一部の天皇に対してはいまだに批判的なところはあります。

また、書中に描かれていた神様との接し方に従い、近くの神社に参拝を始めました。 
後に飲食店のマネージメントをやったとき、本に書かれていた方法に従い、近くの神社にお願いし、結界を張った後、売上が20%以上増、利益も赤字体質から黒字転換するという経験も得ました。
 
そして書中にあった、男性は出生近くの神社、産土神社と縁があるという記述に従い、自分の産土神社にも参拝しました。 
そのときの感動は今も忘れないぐらい、鮮烈なものでした。 
なぜか、帰ってきたという感慨が起こりました。
恐らくははじめて足を踏み入れた場所であるにも関わらず。
木々のざわめきすら、神様が歓迎しているように聞こえたぐらいです。
その神社の御祭神、私の守護神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)さまでした。 
その時に初めて、私の守護神を知ったのです。
それから全国各地の素盞嗚尊さまに縁のある神社を参拝するようになりました。 
素盞嗚尊さまのイメージを得たこともあります。 
高天原追放などで世上に描かれた恐ろしい神様という印象はなく、非常にすっきりとした顔立ちの神様だというイメージを持っています。 
後に霊覚者の方とお会いしたとき、その方が私を通して素盞嗚尊さまを見、感動したこともありました。

また、神社間のネットワークを作り、地球の再生を図ろうという内容に感銘し、以後、全国各地の神社を参拝するようになりました。 
これまで、西日本を中心として数十の神社を訪れました。 
中には、知る人ぞ知る、という所もあります。
街中を歩いていても、目に留まった神社には参拝するようになりました。

このように、まったく神様と縁のない生活から一転、神様とともに生きる生活となってから、また、新たな出来事が生じました。
 
 
(17.12.16)
(最終更新 19.09.03) 




  

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