HIROSHI@SITE
HOMESPIRITUAL>連れ去ろうとする手。
連れ去ろうとする手。

ある夜。
早い時間にうたた寝してしまったために、全然眠れず、悶々とするうちに、明け方近くになってしまった。
いつしか寝てしまったのか、起きているのかわからないような状態になっていたようだ。

気がつくと、布団に寝た状態で、手を叩いて、霊がいるかいないかを調べることをやっていた。
柏手の要領で手を何度か叩き、何回目かに叩く直前で止める。
その時に叩く音が聞こえるかどうかを調べてた。
何度か手を叩くが、何も起きない。
これはいないのか?と思った時、それは起こった。
「パン。」
と、確かに音がした。
これは、と思い、何度か試す。
何度かに一回、確かに聞こえる。

そして、何度目か。
左手首をむんずとつかまれた!
私の手首をつかんだものは、そのままグイグイと引き込もうとする。
どこへ?
私はなんとか振りほどこうと焦る。
その時、頭に浮かんだもの。
般若心経だった。
誦経しようとするが、声が出ない。
霊の干渉があるようだ。
ならば、と、心の裡で暗誦する。
1/3も暗誦しないうち、突然、私の手首をつかんでいたものの手が離れた。
同時に私は落下し、ドスン、と背中から落ちた衝撃とともに布団の中にいた。

夢だったのだろうか?
しかし、布団の中の左手首には、つかまれた感触が明確に残っていた。
霊現象には違いなかった。
ひょっとしたら痣ぐらい残っているかと、左手を引っ張り出して確認してみる。
特に痣はなし。
そこまでの物理的能力を持ってる霊ではなかったということになる。

我に返って考える。
たぶん、ウトウトするうち、トランス状態に入ったのだろう。
そして、肉体と重合する意識体が手を叩いたりしていたように思う。
つかんだ手は?
おそらく霊的な干渉を受けたに違いないと考えた。
収入もなく、働きもできない不遇を呪いながら眠りについたので、低級霊の干渉を受ける素地が出来てしまったようだ。
もし、あのまま引っ張り込まれていたら。
下手すると私は心筋梗塞で急死、ということになっていたかもしれない。
世上、縷々見られる心筋梗塞のいくつかは、こんな形で訪れるのがあるのだろうと感じた。
危うく死にかけたかもしれないということか。

しかしながら、般若心経の効力にはいまさらながら驚いた。
一回暗誦をし終わらないうちに、霊が文字通り手を引いたのだから。
私は、祝詞も禊ぎ祓いの詞なら暗誦できるが、やはりとっさに出てくるのは般若心経が多い。
前世療法で知った、前世での経験が投影されているからなのか、般若心経に親しみを感じるのだ。
それに、信頼するに値する効力を見せてくれるし。

これから死ぬ予定のある人は(笑)、般若心経を暗誦できるようにしておくことをお勧めする。(半分マジ)
低級霊をもれなく追い払えます。(笑)

一連の興奮が静まると、私は再び寝入ろうとした。
しかし、手首をつかんだものはまだいたようだ。
枕もと、廊下、あちこちで「パキッ。」と音がする。
ラップ現象?
しかし、私は意に介さず、眠りにつく努力を続けた。
すでに6時が近かったからだ。
そして寝入ることが出来そうだったとき。
「パン。」
手を叩く音が室内で聞こえた。
明らかに挑発してきた。
私は目を開けると、音のした辺りを睨みつけ、
「出てこいや。」
と、心の中で怒鳴り上げた。
家族が寝ているので、大声を出すのははばかられたからだ。
何の反応もなかった。
私と正面切って渡り合うほどの力はないようだ。
ちょっと助かったような気もするけど・・・。
般若心経をもう1度詠んで祓おうかとも思ったが、隣室の家族が起きる可能性があり、諦めた。
そのあとは何事もなく、私はいつしか眠りに落ちた・・・。

翌朝、この項を書いている時。
書かせまいというのか、干渉してきた。
頭が重く感じたり、背後に気配を感じたり。
アッタマキタので、今度は剣の威力を試すことにした。(参照
目を閉じて意識を集中する。
手のひらが暖かくなる。
霊気が満ちてきたしるしだ。
手のひらに剣を持つイメージを作る。
何となく手のひらに載ったイメージを受ける。
両手に持とうとしたが、思いなおして右手で持ち、あたりを払うようにした。
効果はてきめんだった。
重苦しい気が流れさり、清新な気が満ちてくる。
精神エネルギーを剣という形に具象化した、とでもいおうか。
そんなことをやったように思う。
どうやら、この方法でも対抗できるようだ。
そうして干渉を排除すると、書きつづけた。
相手の嫌がることをやるのは戦術の基本だし。(´∀`)
どうやら、こういうことを書かれるとまずいらしいのね。
霊的存在を知られるのも困るし、対抗方法を書かれるのも困るようだ。
簡単に憑依することができなくなるからだろう。
低級霊に苦しめられてきた私としては、できるだけこのような体験を書いていきたいと思うし、それが今の私の使命だと思う。
低級霊に苦しむ人が少なくなることと、光の側に立つ人が多くなることを願って。


(19.03.10)


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